アメリカ就労ビザの種類

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アメリカ就労ビザの種類
こんにちは!
アメリカでのビジネス展開を考えている企業にとって、従業員のビザ取得は重要なポイントです。今回は、企業がよく利用する就労ビザ「Eビザ」「Lビザ(Blanket Lビザ)」「H-1Bビザ」の特徴をご紹介します。

今後のアメリカビザ戦略の参考になれば幸いです。

●Eビザ(貿易・投資駐在員ビザ)
対象者:アメリカと貿易・投資に関する条約を結んだ83か国の国籍保有者
特徴:アメリカ移民局へのペティション申請が不要
E-1ビザ(貿易駐在員向け)
E-2ビザ(投資駐在員向け)の2種類があります。

●Lビザ(企業内転勤者向けビザ)
対象:アメリカとアメリカ以外のグループ企業・拠点間を移動する管理者または専門的な知識を持つ人のためのビザ。
特徴:申請のためにはアメリカ移民局に移民局にペティションを申請し、許可書(I-797)が必要になります。
※※※
ただし、Blanket Lビザでは、派遣先の企業を移民局にBlanketリストとして登録することにより、
Blanketリストに記載されている企業間での移動のためのビザ申請に移民局へのペティションを申請する必要がなくなります。

●H-1Bビザ(専門職向けビザ)
対象:高度な専門知識を要する職業(エンジニア、建築家、会計士、医師など)
特徴:特殊技能を要する職業(大学の専攻と業務に必要な知識の関連が強い、エンジニア、建築家、会計士、医師など)に従事するためのビザ。職務が求める特定分野での学士あるいはそれ以上(もしくは同等の学位)の資格が必要となります。

今回は、代表的な就労ビザの種類についてご紹介しました。
次回は、それぞれのビザの メリット・デメリット について詳しく解説いたします。

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