米国国外で米国企業の契約社員としてリモートワークをしている方のビザ申請への影響
EビザやBlanketLビザなどでアメリカ国内で就労されている方が「現地滞在中に日本の所属先企業以外の日本国内の企業の仕事を副業として行うことは可能か」とご相談がありました。
シンデル外国法事務弁護士事務所に確認したところ、「最終的にはお客様の判断で、お客様がリスクを取るかという点もあるでしょうが、アメリカに滞在中の副業については全てNGと考える」との見解でした。
副業先が日本にある企業のための仕事で、かつ日本国内での収入だったとしても、アメリカ国内で就労する場合は「就労ビザを申請したアメリカ国内の企業での就労」に限定さると考えるため、基本的に副業は認められないと考えるそうです。