帯同家族の渡航のタイミング
米国国外で米国企業の契約社員としてリモートワークをしている方のビザ申請への影響
お客様からこのようなご相談がありました。
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【背景】
・アメリカ国外在住の日本人ITエンジニアで、現在はそのアメリカ法人に契約社員として雇用されており、現在はアメリカ国外でモートにてその企業の業務に参加している。
・ITインフラ分野でシニアレベルの経験・知見を有していることから、その企業のに欠かせないエンジニアで、今後は現地米国で業務に参画する予定のためEビザ申請をしたい。
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この様な状況下でのEビザ申請の場合、領事の審査の際に何らかの影響が出るかどうかを移民法弁護士の見解を尋ねてみました。
(移民弁護士の見解)
移民法弁護士事務所の見解としては、「肉体的にアメリカに滞在していない場合のアメリカ国外からの雇用については基本的には移民法とは無関係」という見解を持っている。
今後のアメリカ就労ビザ取得に影響するかどうかは、その審査をする領事次第で、現雇用のことを詳しく聞かれる可能性はある。
例えば、頻繁にアメリカに行っているようであれば、アメリカ滞在中に違法な就労していたのではないかと疑われるなど、それはケースバイケース。(領事判断)なお、アメリカ国外に滞在している従業員の雇用問題や米国側からの報酬、また税問題などに関しては、アメリカとその滞在国の両方の労務の専門家、会計士、税の専門家等に相談されるべき。
とのことでした。
弊社グリーンフィールドでは、渡航者の皆様が安心してアメリカに入国できるよう、適切なVISA選定からVISA取得までをワンストップでサポートしています。
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